2階の大きな窓からの青蓮寺川の景色が抜群なこちらのおうち。
南向きの窓から差し込む光がとても心地よく、お休みの日には青蓮寺川を眺めながらゆったりと日向ぼっこなんて素敵ですね。
間取りはコチラ。
1階にダイニングキッチンと水回り。2階に和室が2部屋。
単身や夫婦世帯にぴったりな広さではないでしょうか。
1階のガレージは所有者さんが利用されていますが、お風呂を沸かす灯油の残量を確認しに行く時など、通らせてもらうことは問題ないそうです。
こじんまりとした玄関に足を踏み入れると、右手に大きな靴箱が。
2人分くらいの靴はしっかりと収納できそうです。
1階のダイニングキッチンは数年前に張り替えたフローリングと深緑色の土壁が素敵な雰囲気を醸しています。冷蔵庫や電子レンジなどこれまでの入居者さんが遺したものや所有者さんのものも『使ってかまへん』とのこと。家具や家電もお部屋と統一感があります。
キッチンは比較的コンパクトなIHですが、自炊をするのには不自由なさそうです。
数年前のお風呂の増築にあわせて、水回り全てが一新されていて、きれいな状態です。
お風呂はやや小さめでゆっくり足を伸ばして湯舟につかるのは少しむずかしそう…。お湯は灯油式の給湯器を使用していて、お湯が出るまでにかかる時間は、マンションなどと比べて短い気がします。
ダイニングの奥にたたずむ襖のような扉。物置かな?と開けてみると、なんとトイレです。
曽爾村の古民家に多くみられる外からも入れるトイレの仕様にやや驚きがありますが、家の中から鍵を掛けられるので安心です。
簡易水洗のため定期的な汲み取りが必要ですが、ウォッシュレット付きでピカピカです。
2階には6畳と8畳のお部屋が各1部屋ずつ。
8畳のお部屋には立派な床の間と床脇があります。鏡餅やススキなど時節の物を飾って、日本の四季を存分に感じるお部屋づくりができそうです。
さらに曽爾村では珍しいエアコン付きで真夏の日中でも快適に過ごせる環境ですね。
以前はトイレだったスペースが、小さな収納スペースに変身しています。
さらに押し入れが2か所あるので、小さいお家ながらも収納スペースは十分ありそうです。
田舎暮らしに憧れるけれど古民家に住む勇気がないという方にも
おすすめな住み心地のよさそうなおうちです。