趣のある平屋建ての古民家。裏の森も含めて、写真映えします。建物の前は十分なスペースがあり、車2台でも十分停められることができそう。
間取りはコチラ。
玄関から向かって右手はすべて土間のまま。左手は変則的な田の字型の畳の間が並ぶ、昔ながらの古民家です。
畳の間はこんな感じ。年代物の箪笥や可愛らしい机など、「使ってもらえるんならそのまま置いとくよ~」とのこと。畳の間の一部が、フカフカしているので、入居前に所有者さんの方で手直し予定です。
トイレは2つ。床の間の裏にあり、曽爾ではよく見かけるトイレの配置です。
お風呂は7年ほど前に新しいものに入れ替えたとのこと。
玄関奥の土間空間。真ん中には「おくどさん」が鎮座しています。煙突を外してしまっているので、薪を炊いておくどさんとしては使えないのですが、炭をつかって七輪替わりにされる分には問題ないとのこと!室内BBQができそう??
土間のキッチン・ダイニングはレトロなテーブルとチェアーが相まって素敵な雰囲気に。
キッチン脇には「味噌部屋」と呼ばれる、味噌や漬物などを寝かせておくためのお部屋も。パントリー・納戸として活用できそうですね。
土間キッチンの手前はちょっとした作業ができるようなスペースがあったり、玄関横の扉からはいる洗濯スペースがあったりと、古民家ならではの建物内外のゆるやかなつながり。
建物内でサンダルを脱いだり履いたりと、慣れるまでは少し大変かもしれないけれど、広い土間を有効に活用できる暮らし方を見つけてほしいな。
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