4部屋横並びのおうち

4部屋横並びのおうち

賃貸
#単身向き#夫婦世帯向き#改修予定#空き家バンク

この家のもっともユニークな特徴は、廊下で各部屋がつながっているのではなく、4部屋が奥へ奥へとつながっている間取り。個人的には「テトリスみたいなまどりの家」と思っています。

4部屋横並びのおうち

こんなやつ。

テトリスのような間取り

 ユニークな間取ですが、建物はしっかりとしていて、単身や夫婦世帯にはちょうどよい大きさの物件です。

 間取からも推測できる通り、横に長い建物。敷地いっぱいに建物が建っており、お庭はありませんが、所有者さんがすぐ近くに住んでおり、「畑したかったら、相談のるよ~」とおっしゃってくれています。

中の様子もご覧いただきましょう。

 第一の間は、キッチン。3面から光が入ってきて、明るい印象です。
 一部、床がフワフワとしておりますが、安心してください。所有者さんが直してくださる予定です。

 第二の間は、ダイニング。フローリング張りに改修されているので、ダイニングテーブルを置いたり、便利な空間になっています。奥には洋式のトイレがあります。

 第三の間は、和室。ゴロゴロするには畳の間があると良いですね!掃き出し窓を開けて、軒先で日向ぼっこも気持ちよさそう。

 奥には脱衣・洗面と、お風呂があります。お風呂は床がタイル張りで少し寒そう。スノコを敷くなど工夫した方良さそうですね。

 そして、最奥の第四の部屋。フローリングとクロス張りのきれいな部屋。コチラの部屋の中には、もう一つトイレがついていて、部屋自体の形が積みにくい形のテトリスみたい。

こんなやつ。

 ベッドや家具をうまく配置して、寝室にすると良さそうですね。

 各部屋にしっかり収納もあって、すっきりした生活が送れそう。

 

暮らしのインタビュー・空き家活用実例

空き家バンクでマッチング後、実際に曽爾での暮らしをはじめた利用者さんと、空き家バンク登録して頂いた所有者さんに話を伺ってきました。

◆利用者さんへのインタビュー

自宅の一室を仕事スペースに

移住のきっかけ

仕事の都合で神奈川で暮らしていたのですが、その頃からぜん息の症状が悪化して、空気のキレイなところでの居住を検討していました。完全テレワークOKの部署への配置換えを希望し、それが叶ったことを機に、移住を本格的に検討し始めました。

家探しの経緯(期間・探し方など)

はじめはエリアを絞らず全国すべての地域を検討範囲にしていましたが、全国の移住相談窓口である「ふるさと回帰支援センター」で相談していく中で、「豪雪地帯×」「実家との距離感―何もないときには来てほしくないからほどほど離れた距離で、何かあったときに最悪歩いて帰られる本州」「天災が少ない」というポイントで岡山と奈良に絞り込みました。

各地の移住窓口に相談していく中で曽爾村を知り、そこからはトントン拍子で、今の物件にたどり着きました。

物件探しのこだわり条件

すぐに住み始められる家で、大きすぎず、狭すぎないほどよい大きさの家を探していました。また、高所恐怖症なので、崖の上に立つ家は避けたかったです。

曽爾村の環境が気に入ったので、家に対するこだわりは人より少ないのかもしれません。

家の好きなところ・好きな過ごし方

完全テレワークなので、家の中で仕事のスペースと自分の時間を過ごすスペースを分けられるところがよかったです。
8畳の和室を広々と使えるので、仕事の合間にすこし昼寝したり、趣味の着物を広げて「今日はどっちを着ようかな」と比べられる時間が一番うれしいです。

自然に囲まれた環境なので、ゴミを出しに少し家を出たときに、ふと見える景色でさえ、美しく感じます。

着物を並べられる広さの和室

大変なところ

虫は苦手ではないですが、穴やサッシの隙間から侵入してくるので対策をきっちりしています。各害虫に効く薬は豊富に取り揃え、最終的には虫捕り網で捕獲しています笑 

これから初めての曽爾での冬なので、寒さには少し不安があります。

虫対策は万全♪

これから曽爾で何をしたい?

山の中に入り、タケノコ堀りをしたいですね。また、クヌギや赤松を植え、カブトムシを捕ったり松茸を採ったり、山の中での暮らしを楽しみたいとおもいます。

最終的な目標は、竪穴式住居を作ることです笑

移住・家探しにおけるアドバイス

はじめは賃貸アパートなどあるんだろうくらいの軽い気持ちで情報収集していましたが、そんなことはなく・・・正確な情報を掴みに行くことが大事ですかね。

あとは、知り合いがいない場所に行くからには、それなりの覚悟をもって決断する事。または、「あわなければまた別の場所に移ってもよいか」というお試しする気持ちで決断すると良いかと思います。

所有者さんとの関係性・メッセージ

近くに住んでいるため、毎週1回はお野菜をもらっています。仕事をしている時は、家にいても対応ができないことも多いので、そのことをお伝えすると、来る前に予め電話してくださったり、良い関係性で過ごさせてもらっています。
お出かけした際には、所有者さんへの「お返し」を探すことが習慣になっています笑 

明日は一緒に地域の祭りに行っていきます。

◆所有者さんへのインタビュー

家の前で談笑する、所有者さんと利用者さん

バンク登録までの経緯・大変だったこと

この家はもともと家族で暮らす、離れとして建てた家でしたが、暮らす人数が減り、離れを使う事がなくなったことを機に、売却を考えていました。
そんな中、地域おこし協力隊の住居として貸して欲しいという打診があったので、空き家バンクに登録することとなりました。

これまで、短期間での入居と退去が何度か繰り返しありましたが、誰も住んでいない期間に給湯器の配管が凍結して漏水してしまうなどがあり、家は誰かが住んでいないと管理が行き届かないことを実感しました。

現在使ってくださっている方は、地域おこし協力隊の方ではありませんが、入居が始まる前に、きっちり将来的な話もふくめてできたので、安心してお貸しすることができました。

契約後の感想・利用者さんとの関係

周りの人とも挨拶したり、しっかりご近所つきあいしてくれています。
自分たちもすぐ近くに住んでいるので、畑で出来た野菜や果物をお裾分けしたりと、日常的にコミュニケーションをとっています。
季節が良くなったら、一緒に桜井の方のお寺に行きましょうか~という話もしています。

慣れない土地での暮らしだとおもいますが、長く住んでくれたらうれしいなと思っています。