About us



この村にあるのは、ふつうの暮らし。
ここで生まれ育った人も、働きにきた人も、縁あってきた人も
ひとりの人間として、ただここにいる。
この村で、同じ空気を吸って、同じ景色を見て
ともに日々を過ごしている。
“移住”という言葉は、なにか特別に聞こえるけれど
本当に大切なものは、簡単には変わらない。
ここに移り住んで、生活を続けていく
ただそれだけのこと。
さまざまな背景を持つ人たちが出会い
互いを認め合いながら、暮らしている。
ごくありふれた、当たり前の日常。
本当に大切なものは、そんなふつうの中にある。

SONI SUMMITは、奈良県曽爾村で活動する地域団体です。移住定住の支援を基軸に、住まいやしごとの紹介から、村内外をつなぐ交流の場作り、移住後のサポートまで、だれもが居心地よく暮らせる地域を目指しています。移住相談におけるワンストップ窓口として、ひとりひとりの暮らしや生き方にそっと寄り添い、あなたらしい移住のカタチをサポートします。
わたしたち

菊原 一仁
Kazuhito Kikuhara奈良県出身の旅好き人間。前職の農林中央金庫の時に出逢ったサステナビリティや地方創生に関心をもち、曽爾村で一般社団法人SONI SUMMITを設立して、地域おこし協力隊のサポートをはじめとする「しごと」部門と経営企画を担当。歴史を紐解くのが好きで、史跡巡りや読書が趣味。

南 志津弥
Shizuya Minami大阪府出身、2016年に奈良へ移住。特有の「緩さと奥深さ」に魅了され奈良に住み着く。新築の住宅営業や地域での移住支援など、住宅や暮らしに携わってきた経験を活かして、SONI SUMMITでの「すまい」部門を担当。趣味はフットサルと槍。

渡辺 花菜絵
Kanae Watanabe東京生まれ東京育ち。奈良が好きで2019年に奈良へ移住。奈良の南部・東部地域を総称した「奥大和」のPR施設「奥大和移住定住交流センターengawa」の企画運営を担当したのち、2023年よりSONI SUMMITの移住コーディネーターとして「くらし」部門を担当。趣味はヨガ。
パートナー

東 さくら
Sakura Higashi神奈川県出身。大学で醸造学を専攻し、ビール造りへの興味と関西で暮らしてみたい憧れから、2023年に曽爾村へ。家族のような地域付き合いが居心地よく、曽爾村好きに。SONI SUMMITのくらし・すまい部門をお手伝いします。趣味はおいしいもの巡り。

小川 尚志
Takashi Ogawa旅行誌じゃらんの編集、B-1グランプリの主催などを経て、日本全国を駆け巡り、鎧岳にひとめぼれして2024年に東京から村入り。購入した古民家を墨曽爾庵(スミソニアン)と名付け、晴耕雨読生活を夢見る古代文字書家。人生の原動力は「いたずら」です。2025年より環~meguri~曽爾村ストックヤードに参画。

中 玲緒奈
Reona Naka兵庫県出身、築100年超えの古民家育ち。実家の農業を手伝いトラクタを乗り回すのが趣味。2022年に曽爾村を初めて訪れ、屏風岩公苑からの雄大な景色と、チャレンジ精神旺盛な曽爾村の人々に心を奪われた曽爾村愛好家。大阪と滋賀でそれぞれ古民家を借りて多拠点生活中。

高松 和弘
Kazuhiro Takamatsu奈良市生まれ。大学時代に世界13か国をホームステイして巡る旅をしながら、土地に根差した知恵や伝統文化が引き継がれる日本の農村の魅力に気づく。日本農業新聞記者を経て2017年に曽爾村に移住。役場職員として、足元の資源を生かした持続可能な地域づくりに取り組む。家族5人で築100年の古民家に暮らす。

椿井 雄一郎
Yuichiro Tsubai奈良県出身、曽爾にルーツを持つ。曽爾村役場に勤めて約10年。企画課で移住定住を担当していた。日々、業務と老いに追われている。
私たちの役割
Role