物件概要
物件No.
033
用途
住居
建物構造
木造 平家建て
間取り
4K
敷地面積
253.05㎡
延床面積
105.92㎡(課税台帳)
建築時期
1986年
空き家歴
2020年~
空き家の程度
改修不要
水道
簡易水道
電気
引込あり
ガス
プロパン
トイレ(排水)
洋式(浄化槽)
風呂(給湯)
灯油
駐車場
1台
付帯施設
―
空き地等
畑:66.68㎡
交通
近鉄大阪線 榛原駅まで車21分(16.9㎞)
重厚感のある石垣と塀で囲われた、雰囲気のあるこちらのおうち。玄関を入り天井を見上げると、「格天井(ごうてんじょう)」になっておりました。
格天井とは・・・木で組まれた“升目”状の天井のことで、碁盤の目のように四角い枠が並んでいて、それぞれのマスの中に板を張ったり、飾りを入れたりすることも有ります。
昔の職人が手作業で作った繊細なつくりで、「見せるためのデザイン」になっており、昔はお寺やお城、格式高い家で取り入れられていました。なので、格天井があると「おぉ、これは立派なおうちだな」となるわけです。
今ではなかなか新しくは作れないので、“古民家らしさ”を感じたい人にはたまらないポイントですね。
間取りはコチラ。
曽爾村では珍しく、東向きに縁側を取った間取りとなっており、昔ながらの田の字型の間取り。
建物裏手、西側の窓も大きく開けることができ、開放的な印象です。
部屋の障子や欄間も凝ったものになっていて、床の間の障子もかわいらしいデザインです。
縁側は幅が広く、このスペースだけで何でもできてしまいそう!
キッチン、洗面台、お風呂、トイレ・・・水回りもキレイな状態で保たれています。空き家の期間がそれなりにあるため、使い始めると漏水してしまう可能性もありますが、水回りが一箇所にまとめられているため、工事もしやすそうですね。
キッチンの天井から、はしごを下ろして、屋根裏部屋へ・・・秘密基地みたいですね。
屋根裏部屋は窓もあり、物置だけにしておくには勿体ないくらいの空間です。
子供部屋や趣味の部屋など、壁が一切ない分、自由な発想でお部屋を作ることができそうです。
車は玄関の前に1台かな?小さい車であれば、2台止められる??
小さいながらも家庭菜園ができるスペースも有ります。
広い敷地があるわけではないけれど、丁寧に管理されてこられた植栽に囲まれており、手入れがしやすく、心地よく暮らせそうな物件です。
033
住居
木造 平家建て
4K
253.05㎡
105.92㎡(課税台帳)
1986年
2020年~
改修不要
簡易水道
引込あり
プロパン
洋式(浄化槽)
灯油
1台
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畑:66.68㎡
近鉄大阪線 榛原駅まで車21分(16.9㎞)
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