県道沿いに、立派な石垣の先にさんかく屋根が特徴的なおうちがあります。
家にたどり着くまでの坂が大変。
坂の途中に離れがあります。鉄骨2階建てでかつて住居として使用されていたようですが、山水が流れてきて床上浸水の被害を受け、住める状況でなくなったとのこと。
コチラの建物は住居として利用するには相当の手入れが必要となりますが、基本的には現況の状態にて引渡しを希望されております。
更に坂を上ると、資材置き場と母屋があります。木材などの資材がたくさん残っていて、小屋くらいなら建てられてしまうのではないかというほど。
母屋正面、南側に回ると玄関があります。曽爾では珍しい、三角の壁側である「妻側」に玄関がある「妻入り」の玄関ですが、1階部分の屋根である「下屋」の軒の出が長いので、縁側の雰囲気が古民家風ですね。
石垣の先には、曽爾高原を眺めることもできます。
間取りはコチラ。広い玄関・ホールが特徴的な4DKで、2階はまるっと屋根裏部屋になっています。
中は太い木材をふんだんに使った和風建築で玄関は特に立派な造りになっています。建築後、ほとんど別荘のようにしか使ってこなかったようで、畳もすごくきれいな状態のままです。
オール電化住宅で、キッチンはIHでほとんど使っていなかったため、新品同様とのこと。
トイレや洗面、お風呂もキレイな状態です。
2階は屋根裏部屋。三角屋根を支えている柱を見ることができます。
屋根裏にも木材がたくさん残っています。
建物裏手には、山林や田畑も有り、それらも含めて購入してくれる方を希望されています。
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