平成10年に建てられたこのおうち。しっかりと管理されているようで、今すぐでも住めるのではないかというのが第一印象でした。

　間取りはこちら。1階にリビングと水回り、和室が二間に応接室があり、2階にも2部屋。7LDKの大きなおうちですので、家族世帯や3世帯でのお住まいでも十分な広さがあります。

　玄関を入ってすぐ左のドアを開けると、大きなソファのあるお部屋。応接室としてつかられていたのでしょうか。明るい日差しも差し込むとても居心地の良さそうな空間です。

　続いて、ダイニングキッチン。家族みんなでご飯を食べたり、くつろいだりと十分な広さです。

　キッチンは食洗器付きの立派なシステムキッチン。暗くなりがちな北側にありますが、天窓のおかげで明るい！床の一部が少し傷んでいるようですが、表面のフローリングを変えてあげると全然気にならなさそうです。

　水回りも建築当時のよい商品が入っている印象。各設備の動作確認をできていないので、交渉の際は、設備の状態も含めて所有者さんへ確認とご相談をしてくださいね。

　6畳の2間続きの和室は、畳もまだ青々としていますね。縁側で囲碁を並べたり。。。とてもゆったりとした時間が流れそう。

　2階の各居室もそれぞれきれいな状態。北側の3.7畳の部屋は書斎や書庫のような使い方が良さそう。

　そして、なんといっても７畳半のバルコニーがとても気持ちの良い空間。遠景に曽爾の山々を眺めながら、１日を過ごす。。。そんな贅沢な時間を送ることができます。

　建物裏手にはお庭があって、ちょっとした家庭菜園もできそう。また、道路挟んでむかいの敷地に倉庫も。こちらにはまだ農機具などたくさんの荷物が残っているようで、「荷物の処分はどうするのか、倉庫も含めて購入するか、などいろいろ相談を聞きながら条件を決めていきたい。」と所有者さんがおっしゃっていました。